「人生の編集力」

 7月から9月にかけて、身辺でめまぐるしく物事が動き、なかなか落ち着いてブログを書く気分になれませんでした。
 ここ数日は郵便物にも目を通せないでいたのですが、今日、そのなかで一番分厚い封筒を開けたら、母校の雑誌(「HQ」)の秋号が、5冊分入っていました。7月末に対談を行い、それが記事なったので、見本誌としてお送りいただいたのです。恥ずかしながら、記事の写真をアップします。対談相手は、一橋大学商学部准教授の山下裕子先生。その聞き出し方が卓抜で、ついつい、ふだんは隠している自分の姿が表に出てきてしまいました。こんな感じです。

山下 意外と飽きっぽいのかも(笑)。
福田 ご明察です(笑)。

山下 外見は淑やかですが、中身はワイルドですね。
福田 かなり激しいですから、親しくなると驚かれますね。

そして、山下先生による「対談を終えて」の文章が、いったい誰のことを書いているのかしら?と思うくらい、あまりに素晴らしいので、引用させていただきます。

福田さんの魅力は、その才能と力が幾重にも層をなしているところにある。最初はソフトな物腰層の下にあるクールな仕事人層に圧倒されるが、その層の奥に、野獣のように獲物を狙う肉食層が隠れているのである。しかし、お話を伺うに、もう一つ奥の院があるらしい。それは、ダイヤの原石を探して、ぼーっと考え続けている層だということ。

そう、家族はよく知っていますが、大概、家ではぼーっとしているのです(笑)。その周りに幾重もの層がある、ということが、私にとっては大きな発見でした。
ところで、山下先生がつけてくださった、この対談のタイトルは「人生の編集力」。実は、私の人生もまた新たな章へと変わりつつあります。そのあたり、また機会をあらためてご報告させていただきます。

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