読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

石巻へ

備忘録

19日の夜から、夜行バスで宮城県・石巻市へ行ってきました(20日夜帰宅)。神奈川災害ボランティアネットワーク(ksvn)というところが運営しているボランティアバスでの1日だけのボランティアです。3.11以来、一度被災地を自分の目で見たいという思い、そして、何らかの直接的なお手伝いをしたい、という思いを、このボランティアバスはかなえてくれ、家族の理解もあって、行ってくることができました。
同行者は、KSVNのスタッフ2名(スタッフの方もボランティア)と、ボランティア参加者27名で、まさに老若男女という感じでしたが、どちらかというと、中高年が多かったです(男女比は19:8)。
台風が迫るなかでの出発となりましたが、現地では幸い、ひどい雨には合わず(風は強かったですが)、また作業は、当初は側溝の泥出しの予定だったのが、水産加工場でのポリタンク洗いと変更になり、工場建屋内での作業となりました。ボランティアツアーの全体の様子は、このページをご覧ください。
集合場所の石巻市立湊小学校は、避難所となっており、校舎の時計は、大津波におそわれた3時48分で止まったままでした。町は、道路は整備されていましたが、建物は1階がめちゃめちゃに壊れた家屋・工場や、全壊して撤去されたとみられる空白が目立ち、墓石がたおれた墓地は胸に迫るものがありました。
1ボランティアとして、しかも1日だけのボランティアとしてできたことは本当にわずかでしたが、こうして、復興には長い時間がかかることを実感できたこと、また、様々なボランティア体験をもつ方々のお話をうかがったり、現地のボランティアセンターの方(神戸チームの方)から、現地の方たちの最近のご様子を窺えたことなど、たくさん得るものがありました。まだ全然消化しきれていないのですが、とりあえずのご報告とさせていただきます。





写真上から。(1)1階が津波で破壊された家屋が目立つ石巻の町。(2)避難所となり、また石巻市のボランティアの拠点となっている湊小学校。(3)作業をした水産加工場(魚問屋)の前で。(4)その水産加工場近くの様子。石巻市魚町。