失敗や苦労の量が多い人ほど成功の量が多くなる

 今日は、近況報告を兼ねて、最近聞いた中で、いくつか印象に残る言葉をご紹介したい。

  • 「目標を共有できます」

 あるプロジェクトを一緒に進めることになった方の言葉。不確定要素が多い仕事の場合、スタート時点の条件より、むしろゴールイメージを共有できるかどうかのほうが大事、ということを改めて認識させられた。

  • 「失敗や苦労の量が多い人ほど成功の量が多くなる」

 サッカー解説者(元ジュビロ磐田監督)の山本昌邦氏の言葉。早稲田大学で行われたトークショーにて。「単にサッカーがうまいというだけではだめ。厳しい中で鍛えられた人、あと1cm、あと0.01秒で届かないといった悔しい思いをたくさんしてきた人しか、最後の最後は勝ちきることができない」。

  • 「その時にそなえて、インプットしておくことが大事」

 林正愛さんに教えていただいたこと。林さんは、共通の知人を通して知り合った方で、年齢は私よりずっと若いけれど、独立起業の先輩であり、近い領域の仕事(編集とコミュニケーション・コンサルティグ)をしていることもあって、ときどき会ってはいろいろアドバイスをいただいている。最近お会いしたときに、林さんはつぎのようなことをおっしゃっていた(林さんご自身が、他の方からいただいたアドバイスとのこと)。「独立して仕事をしていると、目先の仕事に追われがちだけれど、先々のためには、(1)生活のためのお金を稼ぐこと、(2)インプット(勉強)をすること、(3)いろいろな方と知り合って、よりよい関係を築いておくこと、を3分の1ずつやっておくことが大事。(3)のネットワークは、すぐに何かするため、というのでなく、よい関係を保っておくと、何年かしたときに、「こういうことできませんか?」と頼まれることがある。そのときに、(2)のインプットをきちんとしていれば、「できます」とリクエストに即座に応じることができ、そこから仕事上の関係に発展する」。
 ついつい目先に追われて、(1)が6割か7割になってしまっていたけれど、林さんのこのアドバイスによって、また、少し先のことが考えられるようになった。8月は夏休みもとる予定なので、先のことを考えつつ、「インプット」に着手したいと思う。