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もしも「もしドラ」をiPhoneで読んだら

備忘録

以前に、読書端末としては、圧倒的にKindle派と書いたけれど、今それが少し揺らいでいる。
もしドラ」をiPhoneアプリで読んだからだ。
実のところこの本は、紙の本で買って3分の2くらいまで読んでいた。でも、十冊くらい並行して読んでいるうちの1冊として、ベッドのわきの棚のなかにうずもれてしまったまま2、3カ月が経ってしまっていた。
ところが、iPhone版が出たので、どんなものだろうと買ってみたら…。驚くほど読みやすいのだ。読み残していた3分の1ほどを、一気に読んでしまった。
青空文庫も表示はきれいだけれど、漢字ばかりの近代文学だと、読むスピード(ページをくるスピード)がおそいので、iPhoneのありがたみをあまり感じない。
ところが「もしどら」はストーリー展開も巧みであるし、ちょうどいい具合に「ひらがな」が多いので、紙の本より、iPhoneのほうが読みやすい。「どんどん先が読みたい」タイプの本は、紙よりむしろiPhoneの方が読みやすいというのは、驚くべき発見だった。
しかし…。1冊1冊アプリ形式だと、何十冊と買ったときに、iPhoneのホーム画面の何ページ分も、本アプリばかり並ぶということになるのだろうか。iBooksiPad用)的な「本だけの別の部屋」がほしい。