物語を語れる強さ

先日ご紹介したミシガン大学でのオバマ演説は、改めて読み返すと、一点の曇りもない「アメリカン・デモクラシー」論である。アメリカの強さは、そうした「物語」を心から信じて力強い言葉で語れることにある。
ときに、ヨーロッパや日本のインテリからはナイーブだと揶揄されることもあるが、「一点の曇り」もない、破綻のないストーリーでないと、多くの人の心を動かすことができない。
個人においても、あるいは企業においても、自分自身の、自社の「物語」を破綻のない言葉で語ること。それがあらゆるコミュニケーションの核を作る。