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私の2009年ふりかえり

備忘録

国をつくるという仕事

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シリコンバレーから将棋を観る―羽生善治と現代

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サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台

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ダイアローグ 対話する組織

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世界の知で創る―日産のグローバル共創戦略

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ゲームの変革者―イノベーションで収益を伸ばす

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戦略シフト

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1Q84 BOOK 1

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1Q84 BOOK 2

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太陽を曳く馬〈上〉

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太陽を曳く馬〈下〉

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評伝 バラク・オバマ -「越境」する大統領

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「私の今年の10冊」という題でエントリーを書こうと思ったら、ダイアリーの保存のときに、「私の2009年ふりかえり」という、はてな共通の「今週のお題」があったので、この10冊を、私の2009年のふりかえりとさせてもらうことにしました(本以外で「ふりかえり」として挙げさせてもらうとすれば、このブログを書き始めたことと、コーチングの勉強を始めたこと)。
そして、外的な出来事として一番印象深いのは、なんといってもオバマ大統領の就任。今年のしめくくりとして、渡辺将人氏の上記の書から、2カ所だけ引用したい。

オバマはまるで読心術のように、他人の立場になってものを考え、他人に合わせて話すことができる不思議な力を一〇代から持っていた。(74ページ)

オバマは先入観の排除を目指した。オバマが絶えずクラスで述べたのは、「一人ひとりの経験は異なっている。それゆえ、他の人の見方を正当化も否定もできない。個人の信念だけで判断に飛びつかないようにすることが大切だ」という基本だった。オバマはアフリカ系とは反対側の見方も歓迎したし、他人の立場に成り代わって話を聴く能力があった。それを可能にしていたのは、彼の出自がもたらす多文化性だけでなく、人種、社会経済などすべての異なる分野を強調することができる希有な能力だった。(229〜230ページ)