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ブレアは首相質問にいかに備えたか

日経新聞の今月の「私の履歴書」は、英国元首相トニー・ブレア(在任:1997年5月〜2007年6月)によるもの。その率直なもの言いに好感がもて、「履歴書」を毎日楽しみに読んでいる。浩瀚な書なので、買うのをしばらく躊躇していた『ブレア回顧録』(上・下、…

誰に嫌われるか

筋の良いストーリーに独自のコンセプトは欠かせません。(…)すべてはコンセプトから始まる、ということです。(…)スターバックスにしても、「スターバックスはコーヒーショップですね?」に対して、ハワード・シュルツさんは「いいえ、本当のところわれわ…

第三の場所

・・・それは、レイ・オルデンバーグが提唱した「サードプレイス(第三の場所)」という概念です。 「サードプレイス」とは家(必要不可欠な第一の場所)と職場(必要不可欠な第二の場所)に加え、都市に暮らす人々にとっての「必要不可欠な第三の場所」を意味…

原理原則と手続き

日常において、原理原則が直接問われることはめったにない反面、手続きに関する仕事というのはことのほか多い。そのため、気がつくと、手続きにこだわっているうちに、肝心の原理原則が揺れ動いてしまっている、遠くにかすんでしまっている、ということがよ…

定義すること

評論文において、言葉の定義というのは重要である。存外これをないがしろにしている評論文も多く、「研究」ではなく「評論」なのだからいいだろう、といった通念があるが、私はこれこそ、「八割」(注)の中に含めるべき、評論といえども守るべき線だと考え…

理想主義と現実主義

一昨日のエントリに続いて、オバマ演説関連。4月5日にオバマ大統領がプラハで「核兵器なき世界」に言及する演説を行ったと、いろいろな報道機関が伝えている(たとえば、ニューヨークタイムズ)。まもなく、whitehouse.govに全文があがると思うので、それをふ…

講演の上手な人

講演の上手な人は、決して聴衆を見下げるような話し方をしない。その正反対のことをする。聴衆が自分と同じ世界に生きていると感じるように気を配り、彼らの関心と知性に敬意を表する。しかも、これを初めの挨拶の数秒間でやってのけ、終始、聴衆の心を掴ん…